よくあるご質問
よくあるご質問についてお答えします。
- Q.妊娠に向けての検査を希望していますが月経周期のいつ頃の受診が良いですか?
- A.いつでも構いません。お越しいただいたタイミングから可能な検査を提案させていただきます。
- Q.不妊症でなくても受診して構いませんか?
- A.最近は、結婚前や結婚と同時に受診し相談される方が増えています。ご夫婦のライフスタイルに合った検査や治療をご提案できますので、ぜひお気軽に受診ください。
- Q.婦人科としての受診もできますか?
- A.可能です。がん検診、月経やおりもののお悩み、腹痛、ピル処方のご相談などにも対応します。
- Q.検査や内診は痛いですか?
- A.卵管造影や子宮鏡検査は痛いと思われがちですが、不安や緊張からくる痛みの場合もありますので、できる限りリラックスした状態で検査ができるようお声がけをしながら行います。
- 痛みやご不安が大きい場合には検査をその時点で中止します。
- Q.不妊治療は高額なイメージがありますが、健康保険適用での検査や治療は可能ですか?
- A.保険適用内でできる検査や治療もたくさんあります。
- 現在のところ体外受精については保険適用がないため不妊治療=高額というイメージを持たれがちですが、検査や治療薬、卵管狭窄症に対する卵管形成術など保険適用で可能な治療も多くあります。
- 費用についてもご相談しながら進めてまいります。
- Q.不妊治療や検査に年齢制限はありますか?
- A.当院では受診される方の年齢制限は特に設けておりません。しかし、女性の年齢とともに妊娠できる確率が下がり、妊娠されても流産となる場合は多くなりますので、その現状をご説明し、ご希望の方には納得のいくまでサポートをさせていただきます。
- Q.基礎体温は必要ですか?
- A.必須とはしておりません。記録がありましたら、お持ちください。スマートフォン等で記録されている方はそのまま診察室で拝見させていただきます。
- Q.事実婚(入籍していない)でも治療できますか?
- A.人工授精治療をされる場合には希望されるカップルお二人それぞれの戸籍抄本、住民票(住居を共にしていることの証明)、当院規定の同意書のすべての提出を必須としております。
- すべての提出がされた方のみ、治療を受けていただくことが可能です。
- Q.不育症を心配していますが何回流産したら受診したらよいでしょうか?
- A.回数に関係なく、ご心配なことがあればまず受診ください。2回連続して流産することを反復流産と呼びますが、1回の流産でも経過によっては不育症を疑っていくこともあります。
- Q.不育症について。流産した後、どのくらいの時期で受診したらよいですか?
- A.自然流産となった場合には、その後いつでも構いません。流産手術を受けられた方は、術後の診察が終わってから、または経過が順調であることを確認後受診ください。
- Q.子供を連れて行ってもよいですか?
- A.構いませんが、当院にはお子様専用の待合スペースがありませんことをご了承ください。卵管造影検査検査や静脈麻酔を伴う処置などの際には、お子様は同伴できません。
- Q.カップルで受診した方がよいですか?
- A.お一人でもカップルでも構いません。妊娠やその後の子育てについてはカップルで考えていくことです。
- レディースクリニックですので、男性の方が受診しにくいと思われるようでしたら、まずは女性の方のみで受診していただいても構いません。
- Q.精液検査は予約が必要ですか?
- A.必要です、検査されるご本人の名前でWeb又はTelにてご予約してください。
- 初めて受付となる方は必ず保険証が必要です、必ず精液検査を受けられるご本人の保険証をご持参ください。
今後もよくあるご質問にはこのページからお答えしてまいります。
院長:松本由紀子(産婦人科専門医・生殖医療専門医・臨床遺伝専門医)