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子宮がん検診

神戸市子宮頸がん検診について

当院は、神戸市子宮頸がん検診指定医療機関です。

[検査項目]

問診・視診・細胞診・内診

[対象者]

神戸市に居住する20歳以上の女性で、2年に1回の受診を原則とします。(当該年度内に偶数歳の誕生日を迎える女性)

※20歳、22歳・・・・48歳、50歳・・・・

[自己負担金]

20歳~69歳(1700円)・70歳以上(無料)

20歳子宮頸がん検診無料クーポン券、40歳総合検診受診券(子宮がん検診)持参者は無料。

子宮がんは、子宮出口部分にできる『子宮頸がん』、赤ちゃんを育てる子宮体部にできる『子宮体がん』に分けられます。

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が関与しており、近年、20~30代の若い年代で急増しています。子宮頸がんは、がん細胞が上皮内(粘膜)に限られている「上皮内がん」の段階で発見できれば、5年生存率は100%です。HPVに感染した粘膜の細胞ががん化するまでは、少し時間がかかり、検診では、このがん化する前の細胞の状態を直接検査するため、定期的(2年に1回)に受けていれば、早期発見につながります。

子宮頸がん検診

内診にて子宮の入り口(子宮頚部)をブラシで擦過します。

通常は、特に不正出血等の症状がなければ、子宮体がん検診は施行しておりません。

子宮体がん検診

内診にて子宮内に細いチューブ(カテーテル)を挿入し、子宮内腔を擦過します。

不正出血、超音波や子宮鏡検査にて疑われる方のみ施行します。

 

院長:松本由紀子(日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医・日本人類遺伝学会認定 臨床遺伝専門医・日本生殖医学会認定 生殖医療専門医)

 

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